モジュール詳細:ゲームボーイカートリッジ

CE ED 66 66 CC 0D 00 0B 03 73 00 83 00 0C 00 0D
00 08 11 1F 88 89 00 0E DC CC 6E E6 DD DD D9 99
BB BB 67 63 6E 0E EC CC DD DC 99 9F BB B9 33 3E

モジュールには、READとVCCパネルが配線されたゲームボーイカートリッジがバックプレートに括り付けられている。 また、底面にはカートリッジのそれぞれのピンを示すラベルが貼られている。13本のピンはすべて操作することができる。

カートリッジのピンを使用して、それぞれのアドレスのデータを要求された値に設定し、送信する。すべてのデータ値は0からスタート/リセットされる。

まず、カートリッジのラベルの左側にあるコードを見る:

機種ゲーム地域
DMG - A### - ###

まず[DMG - A]を切り捨てる。最初の3文字はアドレスのベースコードであり、それぞれ単独のアドレスを表す一桁の十六進数で格納されている。これらを二進数に変換する。 各アドレスは4ビットである。

カートリッジのステッカーによって、
カートリッジのコードに格納される
アドレスの順番が決定される。

--注意--
ベースコードはカートリッジの
ステッカーに基づいてシャッフル
されるが、修飾子コードは
シャッフルされない。 (常に 1-2-3)

完全爆弾解除マニュアル:
Keep Talking and Nobody Explodes
1-2-3
Dr.エッグマンの帝国シミュレーター
(Dr. Eggman’s Empire Sim)
3-2-1
ブランのバナナ2(Blan’s Bananas 2) 2-1-3
変態[[CENSORED(検閲済み)]] 3-1-2
バンブーディフェンダー
(Bamboo Defender)
1-3-2
ポケットドワーフ(Pocket Dwarf) 2-3-1

下の表を使用して、最後の3文字を十六進数に変換する。これが 「修飾子コード」である。これらも二進数に変換する必要がある。

G
0
H
1
I
2
J
3
K
4
L
5
M
6
N
7
O
8
P
9
Q
A
R
B
S
C
T
D
U
E
V
F

コードができたら、それぞれのビットをXORで変換し(1番目と1番目、2番目と2番目…)最終的な3つのコードを得た後、2ページ目の技術者用ガイドを使用してデータを入力する。

例は2ページ目の下部に記載されている。

DMGカートリッジ技術者用ガイド

--ピン出力--
1VCC
2/RESET
3/WR
4A0
5A1
6A2
7/CS
8D0
9D1
AD2
BD3
C/RD
DGND

必ず最初にピン1を押す。そうしなければ、モジュールは反応しない。

アドレスの値を書き込む(WRITE)場合:
1 - ピン 3 - /WR
2 - ピン 4/5/6 - 変更するアドレス
3 - ピン 8/9/A/B - データピンのいずれか

アドレスを読み込む場合:
1 - ピン C - /RD
2 - ピン 4/5/6 - 読み込むアドレス
-> 解除には必要ない // リアルタイムでは更新されない <-

アドレスを0000にリセットする場合:
1 - ピン 2 - /RESET
2 - ピン 4/5/6 - リセットするアドレス

データを送信するには、ピン7を押す。

書き込み読み込みリセットモードは切り替え後も保存されているため、好きな数だけアドレス/データピンを選択/変更できる。/CSを押した場合、モードをリセットする。

-------例-------
ステッカー [ポケットドワーフ]
コード [DMG-A617-QJT]

617 -> 761 // QJT -> A3D

761 -> 0111 0110 0001
A3D -> 1010 0011 1101
XOR -> 1101 0101 1100

書き込み: 1, 3, 4-8-9-B, 5-9-B, 6-8-9
読み込み: C, 4-5-6
送信: 7
-------例-------